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チーズの屋台遍歴
旅に出たら必ず市場をのぞくのが私の長年の習慣です。もちろん国内の旅でも近くにあれば行きますが、ヨーロッパなどでは小さな町でも市が立ちます。
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チーズのかたちの面白さ
ミルクという白い液体からなぜこれほど、無数といっていいほどの形、大きさ、味の違うチーズができるのか。これはもう奇跡といっていいほどだ、と筆者は常々考えていて、チーズの旅に出るたびに、今度はどんなチーズに出会えるかと期待が高まるのです。
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豆腐とチーズの出会い
今年は残暑が長引きました。暑いときにはビール、そして、おつまみはとりあえず枝豆ですね。そこで、枝豆について少し話しましょう。
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山のチーズ、平野のチーズ
フランスやイタリアなどのチーズ大国?を旅するときは、できるだけ地方都市の市場(いちば)をめぐることにしています。市場を見ればその国の、地方や町の生活や文化の一端を垣間見ることができるといいますが、そんな事より市場は只々楽しいのです。
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極上オリーブ・オイルのみつけ方
オリーブ油が日本のスーパーの棚に並び始めたのは、ワインブームの到来と同時期の1970年代の後半くらいだったと思います。当初は黄色い色をした今でいうピュア・オリーブ油だけでした。
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華麗に変身した日本のクレープ
クレープを最初に食べたのはずっと昔の事。パリのセーヌ左岸のカルチエ・ラタンあたりだったか。日本に海外旅行ブームが到来する直前の事でした。
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カツオ節とチーズ
新緑が輝く季節、目には青葉・・とくれば初鰹の句が浮かんでくるのは、ちょっと古いかな?。私はことの他カツオが好きで、かつてはこの季節になると土佐までカツオを食べに何度か行きました。
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イタリアのちまき
5月5日の子供の日は、昔は端午(たんご)の節句といって、男の子の成長を祝う祭りでした。そして、この日は粽(チマキ)を食べることになっていたのです。
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とろとろチーズのおいしさ
CPAの今年のテーマは「とろとろ」です。チーズのもう一つの魅力、とろけたチーズのおいしさを広めようというわけです。
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チーズのかたちを作る「型」
白いミルクという液体から作られるチーズという食品。大方のチーズは作る時の添加物といえば微量のレンネット(凝固剤)と塩だけです。
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リコッタを知ってますか
ふわっとしていてほのかに甘い、リコッタという「チーズ?」を知ってますか。なぜ「?」かといえば、リコッタ、これは果たしてチーズと言えるのかという議論がヨーロッパであったからです。
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