-
ポルトガルのチーズを知っていますか
日本に最初にやって来たヨーロッパ人は、ポルトガル人で彼らが漂着した種子島に鉄砲を伝えたという話は
>続きはこちら
-
ウサギの国のヒツジのチーズ
スペイン南西部のポルトガルに国境を接するエストレマドゥーラ州を車で行くと乾燥した広大な平原が続き、
>続きはこちら
-
プロヴァンス幻想紀行
南仏のプロヴァンス地方といえば、ニースとかカンヌなど華やかなリゾート地を思い浮かべるが、
>続きはこちら
-
ポルトガルチーズとワインを味わう幻想の旅
日本でワインという酒が一般に知られるようになったのは、100年と少し前だろうか。それもポート(Port)という
>続きはこちら
-
多様なチーズを育てたジュラ山脈
フランスの東部、スイスとの国境あたりにジュラ山脈と呼ばれるアルプス造山運動によって生まれた山脈がある。
>続きはこちら
-
ロワール川のおいしい三日月地帯
フランスの中央高地にその源を発し北に向けて流れ下るロワール川は、パリまでおよそ100kmの時点で流れを大きく西に変えて大西洋にそそぐ。
>続きはこちら
-
氷河の谷で作られるチーズ
登山に入れ込んでいた若い頃、日本に「アルプ」という登山者向けの月刊誌を愛読していたが、当時はその誌名をアルプスの省略語で登山用語だと思い込んでいた。
>続きはこちら
-
大西洋の小島で究極の手づくりチーズを見た
人類はいつごろからチーズを作っていたのか。「チーズと文明:築地書館」の著者ポール・キンステッドは「動物のレンネット酵素を用いて乳を凝固させる技術自体はミルクを
>続きはこちら
-
フランス北部のユニークなチーズたち
ほぼ半世紀をかけてフランスの代表的なチーズの産地に足を踏み入れたが、なぜかフランス北部に行く機会はなかった。
>続きはこちら
-
拓かれた美食の大平原をゆく
長靴に例えられるイタリア半島の付け根には西から北へ連なるアルプス山脈、その南にはアペニン山脈があり、そこから流れ出る豊かな水系がポーと呼ぶ(パダーナとも)広大な平原を開いた。
>続きはこちら
-
プロヴァンスの山羊たち
19世紀のフランスの作家アルフォンス・ドーデの短編集「風車小屋だより」には、南仏プロヴァンス地方を舞台にした短編が多数収められていて、その中にはこの地方特有の風土や魅力あふれる情景が描かれていた。
>続きはこちら
-
ローヌ川からプロヴァンスの木立の中へ
昨年の6月、南仏のチーズ探訪のためローヌ川を下って地中海に出る旅をした。フランスの4大河川の一つであるこの川は、
>続きはこちら
-
高原の優しいブルーチーズ
フランスの南東部、旧州名でいえばサヴォワ地方とその南のドーフィネ地方には、東に4000m級の峰をいくつも連ねたアルプス山脈がそびえ、
>続きはこちら
-
可愛らしい名前のヤギ乳チーズの里へ
初夏とはいえ、強い太陽が照り付けるローヌ川左岸の、緩やかに起伏する田舎道を走っていた車が、牧草地の中にある家の門前で停車した。
>続きはこちら
-
ジャガイモグラタンの国ドーフィネ地方へ
フランスの旧州名ドーフィネ地方といっても日本では知る人は少ないだろう。フランス南東部の大都市リヨンに隣接してはいるが、目ぼしい観光地もないので行く人は少ない。
>続きはこちら
-
小さな村の小さなチーズ祭り
今年の6月に、フランスのロワール川流域のトゥール(Tours)で、世界規模のチーズの見本市が開かれたが、この地方は言わずと知れたフランスの山羊乳から作られるシェーヴル・チーズの名産地で、
>続きはこちら
-
可哀そうな名前のチーズを訪ねて
ロワール川中流域の西岸にサンセールという町があるが、ここは町と同名の人気の高い白ワインを生む場所でもある。
>続きはこちら
-
ロワール河畔に世界のチーズ大集合(3)
まだトゥール市にいる。かつてこの辺り一帯はトゥレーヌと呼んでいたが、この地方で二人の文学の巨人が生まれた。「谷間の百合」で日本でも知られている
>続きはこちら
-
ロワール河畔に世界のチーズ大集合(2)
今回も前回に続きロワール河畔のトゥール(Tour)市で開かれた、世界最大級のプロ向けのチーズ見本市「MNDIAL FROMAGE」の報告である。ここで、日本人はあまり馴染みのないトゥール市について
>続きはこちら
-
ロワール河畔に世界のチーズ大集合(1)
フランスの北部に広がる大平原は、地質学的には「パリ堆積盆地」というらしいが、東のヴォージュ山脈の麓に端を発し、西はノルマンディーに達する巨大な平野である。
>続きはこちら