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ポルトガルのチーズを探る旅
最初に日本にやって来たヨーロッパ人はポルトガル人で、それは1541年の事であった。そして、その4年後に
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レースをまとった草原のチーズ
チーズを作るためにはまず、ミルクを凝固させ水分(ホエイ)を除去する必要がある。その方法は古代より変わらない
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ひなげし咲くバノン村のチーズを探して
夏になると南フランスの野に雛罌粟(ひなげし)の花が咲き乱れることは、高校生の時に知った。それは明治の歌人
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岩山の洞窟で育てるロックフォール
フランスには高い山がない。アルプスもピレネーもイタリアやスイスの国境にあるのでフランスの山とは言えないのでは、
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オーヴェルニュ地方のチーズとナイフの村へ
まだ先月と同じライオル(Laguiole)村にいる。先月は、もう人口1200人余の村の事は書かないといったけれど、
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牧場の中の三ツ星レストランはいま
フランスの国の形をおおざっぱに言えば五角形。南部のスペインとの国境線にはピレネー山脈が、そして南東部のイタリアとの国境には
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不思議の国スペインの味覚を探る旅
日本にワインブームの兆しが見えたのは、確か1970年代の初めだったか。その時期に私が勤務していた会社がヨーロッパ各国のワインを
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アール・ヌーヴォーの町のチーズを探る旅
フランスの北部には高い山がなく大西洋岸から東のヴォージュ山脈まで広大な平野が広がっている。かつてはその中ほど
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暖炉の火で焼くチーズ料理
ラクレットというチーズ料理がある。今や日本ではこの料理を知らない人は少ないと思うが、一応紹介しておこう。これはフランス語の
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英雄誕生の島のチーズを探る旅
ヨーロッパの英雄といわれる人で、島で生まれ島で亡くなったという人がいる。そう、フランスの皇帝ナポレオンである。生まれは地中海の
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イタリアの偉大なるチーズの聖地は美食の宝庫だった
イタリアのNo1のチーズはなに?といえば、チーズに少し詳しい人ならば、パルミジャーノ・レッジャーノ(Parmigiano reggiano)と
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ピレネー山麓の新しいヤギ乳チーズ
ある年の南仏へのチーズの旅はフランス王の生誕の町から始まった。いつもの通り、早朝にパリのシャルル・ド・ゴール空港に
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真冬のParisをぶらり旅
毎年2月にパリで開かれる「農業祭」にはこれまで3回ほど行ったが冬のパリは嫌いである。一日中天気が安定せず雪が降ったり、
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スペイン北西部のチーズとワインを訪ねて
草木に覆われた山道を車で走りながら信州に似た風景だなと思ったが、ここはヨーロッパでも指折りの乾燥地帯を
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緑の高原にスイスの古代チーズが眠っていた
スイスを代表するチーズといえば、まずはエメンターラーでしょう。100kg以上もある世界一大きなチーズで
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ピレネー山脈のこちら側
フランスとスペインの国境にはピレネー山脈が東西に走り、その西端の大西洋に近いところに古くから謎の
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大平原の高貴なるチーズを訪ねて
イタリアは二つの島を従え地中海に突き出た長靴型の島だが、山岳・丘陵地帯が多く平野部は全体の20%ほどで、この点は・・
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草原で暮らした三日間
動物たちの鳴き声で目が覚めた。目を開くとゲルの天井にある煙出しが明るくなっている。
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アンダルシア地方の白い町へ
スペインの首都マドリッドから南西に向けて車を走らせると、見渡す限りの広大な草原が現れる。ポルトガルと国境を接する
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コロンブスゆかりの島のチーズを訪ねて
カナリアという小鳥は可愛らしく、声もきれいなので筆者の子供の頃はこの小鳥を飼うのが流行った。そして「歌を忘れたカナリアは..」で
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