開催日:2018年6月21日
日本では、戦後の学校給食や酪農政策などにより、乳・乳製品は日本社会に急速に普及していていきました。現在では、乳・乳製品は日本の食生活に不可欠なものとなり、私たちの生活を豊かにしてくれています。
しかし、おせち料理に乳製品が取り入れられ難く、刺身に乳製品が合い難いように、日本の食文化の全般にわたって乳・乳製品が浸透しているわけではありません。
乳・乳製品が広く普及して70年、どのように乳・乳製品と日本の食文化とが融合もしくは共存しているのかを知ることは、とても興味深いことです。
その融合・並存の仕方を分析しておくことは、乳・乳製品の日本食文化への浸透(融合・共存)の特徴を明らかにすることになり、チーズの日本らしいもてなしの仕方や今後の乳製品開発にとっても有益な情報を提供することにもなります。
そこで、皆さんで乳・乳製品と日本食との浸透(融合・共存)事例を検索し、持ち寄ってその特徴を皆さんで検討することを企画し、第1回目の今回は、外食産業(店頭やレストラン)に焦点を当てました。
この日本乳文化論塾は全3回実施します。3回続けて参加されても結構ですし、1回のみでも結構です。ふるってご参加下さい。
※参加者の皆様には、当日までに牛乳(羊乳・山羊乳も含む)、ヨーグルト、バター、クリーム、チーズ、練乳など、乳・乳製品が使われている商品・料理の事例を収集していただきます。
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■日時■
6月21日[木]19:00 ~21:00 受付 18:30より
■場所■ チーズプロフェッショナル協会 本部セミナールーム
千代田区内神田1-18-1イワカタビル3F JR「神田駅」西口徒歩約5分
■内容■
既製品・レストランなど店頭や外食での乳・乳製品と日本食との融合事例を検索し、その特徴を検討する。
■ナビゲーター■
平田 昌弘氏(帯広畜産大学准教授)
■参加費■
C.P.A..会員、非会員ともに 2,000円 (参加費当日払い)
■定員■
20名(お申込み先着順)
■特記事項■
・賛助会およびコムラード認定者の無料特典をご利用いただけません。
・参加者の皆様には、当日までに牛乳(羊乳・山羊乳も含む)、ヨーグルト、バター、クリーム、チーズ、練乳など、乳・乳製品が使われている商品・料理の事例を収集していただきます。
※参加申し込みされた方に後日詳細をお知らせいたします。
C.P.A.会員 ………… | 2,000円 |
コムラード特典 …… | 2,000円 |
賛助会員 …………… | 2,000円 |
非会員(一般) ……… | 2,000円 |
※参加費のお支払いは「注意事項」をお読みください。
インターネットよりお申込みいただけます。